はしもといいんはしもと医院

橋本 英樹さん

座右の銘 「臨終只今にあり」

漢方と鍼灸(しんきゅう)も併せた親身な診察に定評

玉川町通り商店街で生まれ育った少年は、医学の道を志し、地元で内科医院を開業。そのかつての少年が、院長の橋本英樹さんです。平成元(1989)年に開院し、玉川・芳斉エリアの地域医療を支えてきました。一般的な診療に加え、漢方診療と鍼灸治療を早くから導入。それぞれの良さと相乗効果を生かした治療が評判を呼び、市内外から相談者が訪れます。高齢の患者さんからは「先生、長生きしてね」とお願いされることも。橋本院長は「健康に気を付けて頑張りたい」と微笑みました。

受付の本棚には漢方に関する本がずらり

鍼灸治療の機器とベッド。専属の鍼灸師2人が丁寧に治療してくれます

テーラーを営んでいた院長の実家で使われていた脇机。今は書類などが収められています

血圧計。体調管理も兼ねて、来院の際は計測を

アメリカ・リットマン製の聴診器。精度が高いことで知られ、院長も5 ~ 10年ごとに買い替えながら長く愛用

はしもと医院

スタッフは院長と看護師、鍼灸師、事務の計7人。気さくな院長を中心に、「患者さんの話に耳を傾ける診察」を心掛けています。漢方診療は健康保険対応。鍼灸のみの治療可。

住所
金沢市玉川町17-10
TEL
076-223-2312
営業
8:30 ~ 12:30、14:30 ~ 18:00(土曜は8:30 ~ 13:30)
定休
木曜午後、日曜、祝日