長町武家屋敷跡
昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な屋敷が立ち並ぶ武家屋敷跡。伝統環境保存区域および景観地区に指定されていて、今でも趣のある景観が維持されています。12月には土塀を雪や凍結から守るための「こも掛け」が行われ、金沢の冬の風物詩となっています。
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10195.html
近江町市場
金沢の食文化を支える「市民の台所」として親しまれている市場。狭い小路には約180の店が並び、新鮮な海の幸や地元産の野菜や果物などが豊富に揃っていて、常にたくさんの観光客で賑わっています。お店の人との会話を楽しむのも醍醐味です。
尾﨑神社
寛永20年(1643)、加賀藩四代藩主前田光高が曽祖父である徳川家康公(東照大権現)を祀るため、金沢城北の丸に建立。明治11年(1878)、金沢城内に陸軍省が駐屯することとなり、現在地に移築されました。彫刻や飾り金具が施された朱塗りの社殿は必見。
尾山神社
加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る由緒ある神社。全国的にも珍しい和漢洋の3つの建築様式が用いられた「神門」は、金沢の代表的な観光スポットとして有名です。国の重要文化財にも指定されており、特に、最上階にはめ込まれたギヤマンは美しく、訪れた人を魅了します。
写真提供:金沢市